【投資初心者・投資未経験者】が投資について失敗しない方法を考えてみた

「投資は怖いもの、損をするもの、そんな事をするならば貯金が一番だ」と思っている方は多いです
私も初めは皆さんと同じようにそう思っていました
私は今年で投資を始めて15年以上が経ちました、もちろんその間損をしたこともあります
ですが今の私と私の家族が何不自由なく生活出来て、普通の家庭よりも少しの贅沢を出来ているのは
間違いなく投資のおかげだと断言することが出来ます
15年前に投資(不動産投資)を始めて本当に良かったと思っています
最初は恐る恐る始めて、銀行からお金をかりて本当に良かったのかなと眠れなくなる事もありました
今となっては今の物価上昇を考えると、投資なしではこれから生きていけないとすら思っています
この記事を読むと投資に対する心構えと、失敗しない投資方法、投資に対するイメージが変わると思います

投資は本当に必要なのか?

投資は本当に必要なのかについて考えてみたいと思います
投資が必要ないという方の話を聞くと必ず出てくるのが、投資にはリスクがあるのでそれなら元本割れのしない貯金の方が安全だし間違いないという話になります
確かにその通りです、ですが現在銀行に預けていても超が付くほどの低金利時代お金が増えることはまずありません、増えないどころか振り込み手数料などを取られてしまうと、とマイナスになる事もあります
投資は元本割れのリスクは常にあります、ですが増える可能性も常にあるのが投資ですそれならば増える可能性のある投資に、限りある資金の全てではなく何割かを投資で運用して、残りを貯金する方が健全な考え方ではないでしょうか?
給料が上がらないに時代になり、1日の時間は24時間で変わらないので、労働時間だけだといずれ限界が来てしまいます、労働時間は時間をお金に代えている事になるので、自分が他の事をしていても増える可能性のある投資に資金を使うのは自然な事ではないでしょうか

投資とギャンブルの違い

投資とギャンブルは似ています、これも投資の話をすると必ず言われるのですが投資とギャンブルは確実に違うと断言できます
明確な違いを一言でいうとギャンブルの勝ち負けは、運で決まりますパチンコや競馬などのギャンブルは予想もしますが、ほとんど運で勝ち負けが決まりますし運以外で決まる要素はほとんどありません
ですが、投資は運だけでは決まりません
投資は長い時間をかけて勉強をして鍛錬を重ね、そのうえで戦略を立て、投資を行います
もちろん毎回うまく行くことはありませんし、運に左右される要素もありますがギャンブルのように勝ち負けが運任せになる事はないですし、逆に運任せになる投資があるとすればそれはギャンブルです
実際投資で生計を立てている専業投資家の方々は、長い時間をかけて投資の勉強と鍛錬を繰り返しその結果投資で生活できるほどの実力つけています、これは専業投資家でなく毎月5万10万と利益が出ている兼業投資家の方も同じで、専業と兼業の違いはスポーツのプロとアマの違いと同じです
マスコミが煽って素人でも1日数分の取引でFXや不動産投資ですぐに毎月50万稼げるというのはギャンブルですので、投資ではありませんしあるとしたら投資詐欺です
投資とギャンブルの違いを明確に決めていないと、投資詐欺の甘い言葉についひかかってしまいますので皆さんも気を付けてください
投資をするうえで大事なことは、毎日の鍛錬と勉強の積み重ねが大事だという事を頭にたたきこんでおいて、地に足の着いた投資を心掛けるようにしましょう

【体験談】不動産投資を15年続けてきて今思う事

体験談】FX初心者の私がしてきたこと

投資のリスクについて考えてみる

投資にはリスクがつきものです、投資はリスクがあるので貯金がいいという方は実際沢山います
では投資のリスクとはどれくらいあるのでしょうか?
投資のリスク=投資のリターン
だと私は思っています
リスクが低ければリターンも少ないし、リスクが高ければリターンも多い、現実世界でもいえる事です
例えば芸能人など、売れる人は一握りしかいないのに売れたら莫大なお金を手にできます
スポーツ選手もそうです、ここで大事なのはスポーツ選手も芸能人も毎日の鍛錬と勉強をしているという事です、子供のころから休みもなく毎日練習やレッスンをして、膨大な時間を犠牲にしてそのうえで一握りのうまく行った人が莫大な金額を手にすることができます
費やした時間と努力(リスク)=莫大なお金(リターン)
これはスポーツ選手や芸能人ではなくても、年収の高いといわれている医者や弁護士、会社経営者にも当てはまる考え方です
皆さんこのことはわかっているはずなのに、なぜか投資となると少ないリスク=大きな利益を得れると勘違いしてしまいます
スポーツ選手や芸能人だって時間だけでなく練習やレッスンをするのにお金も使っていますし、医者や弁護士、会社経営者もお金を使って勉強をしています、時間だけでなくお金も投資しています
ではなぜ投資だけ少ないリスク=大きな利益という幻想を抱いてしまうのでしょうか?
それは投資とギャンブルを同じものだと勘違いしている人が多いのが原因だと思います
前章でお話しました投資とギャンブルの違いを明確に定義して、頭に叩き込んでおかないと、せっかく投資をしているのにギャンブルのような投資になってしまします、これには気を付けないといけません
投資のリスク=投資のリターンは比例するという事実を受け止めて、自分なりの健全なリスクを取ってリターンを狙いに行くことが最も大事な事だと私は思っています

投資を続けるために一番大事な事

投資には複利という考えがあります
複利とは一言でいうと投資で得た利益を元本に足して、合計したトータルの金額を次の投資に回していくという考えたかです、これをすることによって雪だるま式に資金が増えていきます
有名なお話で、アインシュタインが「複利とは今世紀最大の発見だ」と言ったという話があります
この考えで行くと投資を長い時間続けていくことによって、複利効果が働き、資金が増えるスピードも上がっていくという事が言えます
では投資を長い時間続けるためには何が一番大事でしょうか?
それは適正なリスクを取り、資金を守りながら資産を増やして行くという事です
投資のリスクとリターンは比例するので、高いリスクを取ると高いリターンが見込める代わりに1度の失敗で資金を一気に吹っ飛ばしてしまう可能性がございます
かといって少ないリスクしかとらないと、失敗したときの資金は守られますが、成功したときのリターンも小さくなるので、思う様に資金が増えていきません
私の考えですがまずは少ない資金から始めて、少ないリスクを取り練習と鍛錬を重ねていき、勝率を把握したうえで、徐々に資金を増やしていけばよいと思います
検証を重ねていき勝率を把握したうえで、投入する資金を増やすことによって、リターンは増えますが、その分リスクも増えることになります、人によっていくらのリスクまで耐えられるかは変わってきますので、精神衛生上問題のない、個々のリスク許容度を計りながら決めて行けばよいと思います
勉強と検証をしないで、いきなりリアルマネーを投入することはお勧めしません、余程の天才でもない限りすぐに資金が底をついていき、お金を増やすために投資をしたはずなのに、逆にお金を減らしてしまう結果になっては何のために投資をやっているのかわかりません
現状最悪失ってもよいお金(そんなお金はありませんが)実生活に影響のない金額を投入して、経験を積みながら長く投資を続けていくことが最も投資で成果を挙げる近道であると私は信じております

まとめ

このように投資とギャンブルの違いを理解して、投資の為の勉強と練習をすることが最も近道です
ある程度使える資金が決まったら、少ない資金から実際に投資をして自分の勝率と勝ちパターン
負けパターンを理解したうえで投資を続けて行き、勝ちパターンが出た時だけ投資を繰り返して行けば
時間はかかるかもしれませんが、理論上は資金は増えていきます
間違っても一発大勝負に出て資金を一気に増やそうとしない事です、それは投資ではなくギャンブルになりますから

コメント

タイトルとURLをコピーしました