1戸建の場合お庭があると思います、そのお庭には土のままだと雑草が生えてメンテナンスが大変なのと何よりも見た目が汚く見えてしまします、せっかく新築の家を建ててもお庭が汚いとすべて台無しになってしまします、この記事を読むと初めは天然芝を張っていたのですが、格安で人工芝に張り替える方法が分かります、私の様に不器用で体力が落ちている50代でも出来る方法なので、皆さんも是非参考にしてみてください！
新築当時、元々は天然芝を張っていた
うちの家は6年前に地元のハウスメーカーで注文住宅で家を建てました
その際に外構は安くしたかったし、自分でも出来そうだったので、そこにDIYで天然芝を張りました
当時人工芝はあまり主流ではなく天然芝が主流だったこともあり、それに子供たちに人工の芝よりも天然芝の上を裸足で歩く感覚を体験してほしかったからです
天然芝を張る前は真砂土なので、そのままにしておくと雑草が生い茂ってくると思います雑草の手入れは大変なのと、見た目も汚いので、砂利を引き詰めるか、芝を張るか、コンクリートで固めるかの方法で真砂土の上に敷き詰めて雑草が生えない様にしないといけません
６年前に天然芝を張りましたが、天然芝の価格は１０束で５００円くらい？あまり覚えてませんがそれくらいだったので、５０束くらい勝っても２～３千円くらいで安く張れたと思います
家の引き渡し時は真砂土で、外構業者の方が整地してくれているのでその上に天然芝を敷き詰めるだけなので、作業も簡単で疲れる事も無く、費用も安く天然芝を張ることができたのを覚えています
雑草対策としての天然芝ですが、全く手入れがいらないわけではありません
年に最低２～３回は芝を刈り、そろえてあげないと伸び放題になって見た目も良くありません
また、芝生の上から雑草もところどころ生えてくるのでそれも月に１回くらいは抜いてあげないといけません、真砂土のままだともっと雑草が生い茂る事になりますが、天然芝を張っても最低でもこれくらいのメンテナンスが必要になり、キレイ好きな方であればメンテナンスの頻度はもっと増えるでしょう
人工芝にも色々な種類があるので値段と耐久性で決める事に
人工芝を張ることを決意してまずは人工芝のリサーチに取り掛かりました
まずは手始めに近所のホームセンターにリサーチにいき実際に見てみる事に、通常人工芝を張る前には
防草シートを敷いて、その上に人工芝を張ることになります
当たり前ですが、そうすると防草シートと人工芝を買わないといけないのと、作業の手間が２倍かかります、張ること自体はそれほど難しくないのですが、測ってカットする事を考えると２回もしたくありません、そこでネットで探していると楽天でアイリスオーヤマ製の人工芝を発見しました
この人工芝の良いところは、長さをオーダーメイド出来て注文できるので無駄が少なくて済み、一番
気に入ったのは防草シート付の一体タイプなので手間がかからないところです
価格も防草シートと人工芝を同時に買う事を考えると殆ど変わりません、コスパも良いです
人工芝の耐用年数にも色々あり値段に比例するのですが、こちらの商品は約１５年くらいとなっています、レビューの評判も高く実際に１５年使えるかどうかは分かりませんが、見た目の自然さとあまり安すぎる人工芝だと、見た目がいかにも人口の素材だとわかり安っぽくてかっこ悪いです
それならば安すぎず高すぎずの価格で良いので、手間のかからない価格もそこそこのこちらの人工芝
を選ぶことになりました
長さは２ｍ×６ｍの１２㎡にして価格は約20,000円以内で買えることができました
通常この広さを業者に頼むと200,000円くらいはかかりそうなので、DIYでやると商品代金だけで良く業者に聞いてみたところ私が選んだアイリスオーヤマの人工芝は中くらいのレベルの商品で、実際に業者の方も使っているとのことでした
実際に天然芝から人工芝を張る作業に取り掛かる
最近の新築は人工芝を張るお家が増えてきました、理由は一度張ってしまえばほとんどメンテナンスが必要ないのと、室内犬を飼っている家が増えたので、ドッグランとして使えるからだと思います
我が家も室内犬のトイプードルを飼っていて、普段は散歩に行くのですが時間が無い時などはお庭で遊んでもらっていました
天然芝だと犬の足にも芝生が付いてしまったり毛にも芝生が絡まったりします
それに子供用のプールで水遊びをしても芝生がプールに入ってしまい、見た目的にきれいではありません、そこで思いきって天然芝ほ剥がして人工芝を張ることを決意しました
新築をたてた時に一度天然芝と人工芝で迷っていたのですが、天然芝の方が子供達に裸足で芝の上を歩く感覚を経験させてあげたいのと、真冬に人工芝の青々とした見た目は違和感があると思ったのと
天然芝と人工芝のコスパを比べると天然芝の方が人工芝よりも圧倒的に安く張れます
実際の施工も天然芝は１枚１枚が張り合わせていけばよいので簡単で、芝生と芝生の感覚は微調整できて難しくありません
人工芝だとロールの状態で買ってきて、庭の形を詳細に計って人工芝を切って張ることになるので
計り間違いなどで失敗してしまうと後で微調整が大変になってきます
正方形や長方形などの真四角の庭ならば簡単ですがうちの庭のように立水栓があったり、凸凹が
あったり、真っすぐではなく斜めにカットしないといけない場合は少々手こずります
人工芝はロールで販売していますが、基本はメーター単位で販売しているので庭の形状と縦横の
幅を図って決めるのですが、ピッタリハマる長さの人工芝が販売している事はほぼ無いでしょう
人工芝をカットして継ぎ目を目立たない様にしたいですし、庭の真ん中の目立つところに継ぎ目を作り
たく無かったので色々苦労しました
カットする長さを計ってカッターで切るのですが、表の芝は切れないので裏面にカッターで切れ目を入れて切る事になります、ここでいきなりやらかしてしまいました！
庭の凸凹に合わせて切ったつもりがひっくり返してみると凸凹が反対になり残すところと切らないといけないところがあべこべになっていました！
表面ではなく裏面にカッターを入れて切るので、そのことを計算に入れて切らないとひっくり返した時にこのようにあべこべになってしまします
幸い他人工芝は庭全体に張っても足りたのですが、一歩間違えたら足らなくなるところでした
気を付けないといけません、それに裏面にカッターを入れる際に裏面にも縦と横に筋が入っていて縦に並行してカッターを入れていくのは比較的簡単に切れるのですが、縦の筋が入っているのに横にカッターを入れると筋が引っ掛かり切り辛いです
人工芝を敷き詰めて、最後は付属のペグをハンマーで打ち付けて人工芝を打ち付けて固定していきます
その時にシワができない様にすることと、境目が目立たない様に人工芝の芝を毛立たせてやらないと見た目が境目が目立ってかっこ悪く見えます、付属のペグは24本入っていて通常であれば足りるのですが
家の庭の様に凸凹が多かったり、継ぎはぎ部分が多く境目が多かったのでホームセンターで追加で、
１０本入りのペグをかってくることになり無事完成しました
子供も犬も喜ぶドッグランが完成
色々と悪戦苦闘の結果無事ドッグランが完成しました！！
一番大変だったのは天然芝を剥がす作業です、６年前に張ったのでしっかり根付いていてスコップで掘り起こしながら剥がすことにしました、そのままだと硬かったのでラウンドアップを撒いて一度芝を枯らせてスコップで掘り起こすことにしました
この作業に大体１時間くらいかかり、剥がした芝を土のう袋に詰めてゴミに出す作業に１時間かかり合計２時間くらいかかってしまいました、この作業が一番しんどかったです
梅雨の時期で次の日が雨予報だったこともあり、その日のうちに終わらせたかったので炎天下の中２時間労働をすると流石にヘトヘトになりました、それに芝を掘り起こす際に土が靴の中に入り気持ちが悪いので、長靴がある方は長靴を履いて土が入らない様に作業することをおススメします
芝生を剥がす作業のあとはレーキで整地をした平らにならすのですが、素人なので平らには出来ません、水平器などでならす方法もあるのですが、そこまでのクオリティは求めて無かったので目視して、平らだったら良いとおもい水平器は使いませんでした
メインの人工芝を張る作業はカットする寸法を測りながら張っていく事になるのですが、労力は天然芝を剥がすことに比べても疲れないですし力もいりませんでした
ですが、測ってカットして、ペグを打ち込む作業をすると２時間くらいかけて人工芝を張る事が出来ました、素人のDIYでこれくらい出来たらまあいいと思います、画像を拡大すると境目は荒くなっていますが、プロにお金を払ってやってもDIYでやっても、何年かしたら人工芝も傷んできて張り替える時が来ると思うので、そこまでのクオリティを求めていないのであればDIYで十分出来ると思います
私は器用ではなく、むしろ不器用な方で老眼ななのですが、そんな私でもこれくらいの仕上がりは出来る事がわかりました、将来人工芝が痛んできて張り替える時が来たら今回よりももっと上手に張り替える事が出来ると思います、価格も20,000円くらいでできますしコスパも良いです
Yotubeを何度かみて実際にやってみましたが、それほど難しい作業ではありませんし、多少計り間違いがあって失敗したとしても、屋外の事ですのでそれほど気になりません
ドッグランを作ったあとは我が家のワンちゃんも喜んで走り回っていますし、うちの小さな子供たちも天然芝の時よりも喜んで遊んでくれています、やってみて本当に良かったです
見た目も天然芝の時よりも数段きれいになりました、皆さんにもおすすめですよ！
【体験談】室内犬を初めて飼ってみて思った事
まとめ
実際にやってみたら、天然芝を剥がす作業と剥がした天然芝を土嚢袋にいれて、捨てる作業が一番大変で、体力を使う作業でした、人工芝を張る作業は体力を全然使いませんが、測って切る時に裏面を切るので、ひっくり返した時にあべこべにならない様に注意が必要です
自分でやってみましたが、素人でも十分満足いく出来栄えです
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